問題選び

問題選び

授業や宿題での問題選びに非常に重点を置いています。

 
単元の導入でどの問題を行えば最も基礎が身に付くのか、

課題とする分量をどの程度にすれば定着するのか、

どの位のステップでレベルを上げていくのか、

どの程度のレベルの問題まで解けるようにするのか、

生徒それぞれで大きく異なります。

レベル・アップを図りたいがために無闇に難題を扱うのは逆効果です。

その苦痛から教科全体が嫌いになったり、苦手意識を持つようになってしまいます。

「分かったことを確認しながら新たな解法アイデアを学んでいく」

その生徒にとって最も適した問題に、順序やタイミング良く出会うよう導くことが必要です。

生徒一人ひとりの「背伸びをして届く所」を見極め、

適切なレベルの問題やテキストを慎重に選んで進めています。