「考える」の先を

「考える」の先を

学習に取り組めない原因の一つに「考えることへの忍耐力」があります。

取り組んだ際には色々思い出したり考えたりしなければなりません。

それを億劫に感じ、手をつけるキッカケを掴めない子が多くいます。

思い出せないときのストレス

考えが思い付かないときのストレス

それが頭をよぎり、学習を遠ざけているのです。

考えることに耐える

考えてそれを達成する

それを授業内で経験してもらうこと。

どの程度考えればよいのか

どの程度思い出そうとすればよいのか

「先」が見えるようにすること。

自分はどの位考えれば解けるのか

どの位考えることに耐えればよいのか

を知る。

それが「耐える意欲」の発生の第一歩です。

考えることに楽しさを見出すのは個人差があります。

「楽しくない」と感じる子に考えた先に何があるのかを分かってもらうよう

授業を行っております。