難易度の高い問題を解くカギは
「図示・表示・例示」にあります。
設問をそのままにせず
読みながら図で表すことによって
その内容を視覚化するのです。
何度も読み返すことなく
問題本編の考察に集中する環境を得ることができます。
線分図・面積図はもちろんのこと、
「500mlの食塩水があります」とあれば
簡単な四角い器を描き出すのです。
提示された数値は
整理しながら表示します。
整理の過程において、又は完成した表に書き加える過程において
規則・法則が見えてきます。
設問に応じた「例えば」を書き出すことによって
式を立てるための方針やアイデアが浮かんできます。
これは、特に難しい問題において有効です。
問題を眺めるのではなく、問題の中に入る。
積極的に関わっていく要領を得ましょう。
単に解法を学ぶのではなく
「どのように問題に対するのか」という
解法発見のためのアプローチ法を習得し
対応力を磨きましょう。
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