ノート作りは、
「決まり事を維持する」
「思考を視覚的に整理する」
といった全ての教科の学習基盤となります。
例えば小学生の算数ノートでは、
1:日付を入れること
2:問題番号を書くこと
3:式を書くこと
4:図を適切な大きさ、場所に書き入れること
5:筆算のスペースを空けておくこと
6:見やすい字を書くこと
これらは、予めどれ位のスペースが必要なのか予測できていなければ綺麗にまとめる事ができません。
その「気配り」は算数の問題を解くという行為以外の総合的な学習能力に繋がります。
「整理への指向」が習慣化するよう、具体例を示しながらノート作りのサポートを行っています。